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庭師の知恵袋

今月の庭園管理

9・10・11月

猛暑の夏から朝晩めっきり冷え込む秋に季節となりました。夏の疲れが人と同じように木々にも生じていませんか?もし少しであれば早めの手当てが必要です。地球温暖化にともなって動植物が敏感に反応しいつもと異なる生体系が見られたりしてはいないかよく観察する必要が生じています。
健康な木々には活力があるので簡単に病害虫には負けませんが弱っている木々には害虫などが活発に活動を始めます。特に注意してあげましょう。

お庭を楽しくするコツ

最近ではご自身で庭いじりをしたり、手入れされる方がふえてきました。しかし、もう一つ庭師のようのにすっきりと仕上がらない、なんて経験はございませんか?ここでは実用的に庭師の仕事のコツをお教えいたします。

消毒は年に2回は最低行う

この頃、庭師の仕事で消毒がとみに多くなった。昔は消毒にこうも力を注ぐことはなかったように思う。
最近では大気汚染や気象の加減で、病気や害虫が発生しやすくなったのかもしれない。公園や大きなお屋敷では年に3〜4回は消毒を行っている。
木もこの頃は薬をたよるようになっている。いってみれば人間と同じ。薬がなくては生きていけないようだ。
最低、春、秋の2回はどの木というのでなく、病気があろうが、虫がついていようがいまいが、消毒するといい。
予防薬のつもりで与える。こうしておかないとかかったときに、被害が大きくなることがある。

手軽な肥料の話

最近の土は、都市はもちろんのことだが、昔と比べ物にならないほどやせている。そのまま木を植えても弱ってしまう。寒肥えはいうに及ばす、春肥え、花後の追肥、さらには秋肥えと、必要に応じて肥料を与えてやらないと、満足に育たなくなってきた。そこで肥料のやり方だが、穴を掘って堆肥を埋めていたんでは、小さな庭などでは実際問題として能率が悪い。それを解決したのが、パイル棒状や粒状の肥料。肥料やりが簡単で、しかも木が肥焼けを起こさないから、安心してすすめられる。強い肥料をやって、逆に根を傷め、木を枯らせてしまうという失敗はない。
肥料の足りている木はとにかく力がある。
要は人間と同じで、丈夫な体が一番ということ。

はじめての庭づくり

あなたがお庭を作る時・・・アプローチしてみましょう。

5つの庭案

1本の木からはじまる
  • 記念樹
  • 木かげが欲しい
  • 風除けが必要

  • シンボルツリーに育てる
  • 境界線をはっきりさせたい

  • ペットの想いでに
  • 花の咲く木
などいろいろあります。
管理がやさしい樹木を植えてみてはいかがですか。
作庭場所の環境はどうですか?たとえば
  • 排水
  • 土壌
  • 降雪
  • 潮風
などの生活環境から考えると作庭条件が決まってきます。
ご予算は? はじめから欲張る必要はありません・・
とりあえず1本からはじめましょう
お庭にどんなイメージを抱いていますか?
  • 春の芽吹き・新緑を楽しみましょう

  • 夏は木陰で夕涼みしてみたい

  • 秋の紅葉・落葉に感動したい

  • 冬の雪吊り景色の美しさ

  • 家族団欒みんなで庭でくつろぎたい

  • 自分の庭で自然を満喫したい
こどものころから描いていた夢の実現をしてみませんか
こんなお庭はいかがですか?
  • ガーデニングを楽しむ
  • 流れのある庭

  • 四季を楽しめるお庭
  • 広い芝生のあるお庭

  • 小鳥が訪れるお庭
  • 一木一石のお庭

  • 山野草の宿るお庭
  • 苔庭
  • 花の庭
  • 石の庭